すると、 梨央ちゃんは 「……っうあああ!」 声をあげて泣き出した。 「瑠璃、帰るぞ」 「で、でも梨央ちゃんが…」 「大丈夫。玲央がいるから」 すると ちょうどいいタイミングで玲央くんが入ってきた。 「瑠璃ちゃん、今まで本当ごめんね。」 「あ、謝らないで…」 すっと玲央くんの顔が近付いて、 「俺、結構好きだったよ__」 そして、おでこにあったかい感触。 「玲央!てめぇ〜!!」 「また何処かで会えるといいね」 最後に玲央くんは とびきりの笑顔を残していった。