幼なじみ以上、恋人未満。




私は、震える足でベッドから降りた。




「梨央ちゃん。」



崩れ落ちて泣く梨央ちゃんの元へ行く。




「…なによ、笑いに来たの?」


「私は、取引辞めないよ。」



「おい、瑠璃!」


陽生の事は無視する。


「同情なんていらないわよ!」



「違うよ!梨央ちゃん。

梨央ちゃんは、陽生が好きだっただけだよね。

確かに、梨央ちゃんの事は許せないけど


恋してたんだよね?」



梨央ちゃんが頷く。


「恋愛の仕方、間違えちゃっただけだよね。…今度は間違えないでね。」