幼なじみ以上、恋人未満。



市橋梨央が帰ったあと、


俺も家へ帰った。




いつもは、誰かしらいる家が

なぜか誰もいなかった。



全く、どこいってんだ?



そのまま自分の部屋に向かう。


ベッドに寝ころぶと、

サイドボードに飾ってある写真に目がいった。



俺と瑠璃の入学式の写真。




最近、瑠璃はこんな風に笑わない…。



早く、前のような笑顔が見たい……



ふっと、

意識は夢の中へといってしまった。