そのままベンチへ倒される。 「やめてっ!!」 「大人しくしてろよ。もし、暴れたら……。」 男の手には、カッターが。 恐怖で涙が溢れた。 「泣いてるの。すぐ終わるから…。」 私は、諦めかけた。 すると、 学校帰りの蒼の姿。 多分、ここからなら聞こえる。 「…蒼ー、助けてっ!!!!」