懐かしい。 昔よく瑠璃と遊んだな。 そんなことを思い出すと、笑みが溢れた。 ベンチに腰かけ、夜空を見上げた。 そこには、数えきれないほどの星が。 なぁ、お前も見てるか? 今すぐ会いたい。 今すぐ話したい。 瑠璃、やっぱお前のこと好きだわ。