幼なじみ以上、恋人未満。



「な、なんでOKしなかったんだよ~!」


「いや…嬉しかったよ。俺だって好きだしさ。
でも今の現状じゃ、瑠璃を傷付けるし。」



「……だったら、
だったら、天王寺が必死に守ればいいだけじゃん!!!」


パンッと乾いた音が響いた。




「…って。」



殴られた俺。


涙を流して俺を殴った相川。


「ごめん……。でも、瑠璃の気持ちも考えてあげてよ。」




俺は……。



俺だって……。



「考えた結果がこれなんだよッ!!!
俺の傍にいることで、瑠璃が傷つく。
そんな姿見れねぇよ……。」




テーブルを思いきり叩いた。