知夏は、日向が大好きな様子。 でも、俺がくると日向のほうには全くいかない。 「知夏はほっといて。陽生、俺に全部話せよ。」 俺は、ゆっくりと口を開いた。 そして、日向に全て打ち明けた。 確かに日向は、屋上で聞いていた。 でも、全て知ってる訳ではない。 包み隠さず、全て話した。 もちろん、兄貴のことも。