幼なじみ以上、恋人未満。



悩んだ末、結局学校には行くことにした。




いつもは、学校にしていかない化粧で目の腫れを誤魔化した。


むくんだ顔も、マッサージで元通りに近い状態になった。



よしっ、大丈夫だ。




いつもよりも張り切って家を出た。



すると、なんとも言えないタイミングで陽生も家から出てきた。



ばっちりと目があう。


どぉしよ……。



でも、無視するのもおかしいよね。


思いきって、声をかける事にした。


「おはよっ。」


返事してくれるかな……。


「ぉはよ。」