気がつけば辺りはもう明るくなっていた。 今何時……? 壁に掛かっている時計に目をやると、 5時58分を指していた。 やば……。 全然寝てない! 鏡の前にたつ。 「……ひどい顔…。」 鏡に映った自分の姿は、 目が腫れていて、顔もむくんで、自分じゃないみたいだった。 学校行かないと。 陽生が心配する。 あっ、もう心配しないかな……。