幼なじみ以上、恋人未満。



陽生の顔を見るのが怖く、うつ向いていた。



「どーっすか?」


「すごくお似合いですよ。黒が肌の白さを引き立てていますからね。」




誰の声……?


「じゃあ、支払いお願いします。」


「かしこまりました。」


どうやら話しの相手は、店員さんの様子。

店員さんは、レジへと向かっていった。


「これ買うの?私に似合ってないと思うけど……。」


「はっ?さっきの店員の話し聞いてた?」


「まぁ……。」


「店員の言った通り、お前は白いからそれと対象な黒がいいんだと。」


なんだ、そうだったのか……。