そのあと、


俺たちは手を繋ぎながら、店内をブラブラ回っていた。




「あっ……。」



突然足を止める瑠璃。



足を止めた先には、瑠璃の好きなブランドの店があった。


「入るか?」


「えっ、いいの?」


「あぁ。俺も一緒に見てやる。」


「…ありがとう。」



そして、二人で店内へ。