時刻は9時ちょっと前。



着替えて瑠璃の家へ行く。



多分まだ寝てるな。



チャイムをならす。


ドアが開く。

「はぁーい、どちら様……は、陽生!!」


「よぉ。」


「瑠璃が起きてるなんて珍しいな。」


「…なんでだろ。早く起きちゃった。」


「なぁ、遊び行こーぜ。」