幼なじみ以上、恋人未満。



「はーるき。」


肩を叩かれる。


「蒼かよ。」


「姉貴じゃなくて悪かったな。てか、なんでいんの?」


「お前のねーちゃんの忘れ物。」



「へぇ~。あっ陽生、俺の大事なおねーちゃんに、変なコトすんなよ。」


「ばーか、俺蒼みたいに盛ってないんで。」


そうですか。

と、言いながら蒼は自分の部屋へ戻っていった。