『悠輝、お前だけは生きなさい』 『やだ、待ってねぇ、父さん!!!!』 手を伸ばす 届かない 一瞬で、目の前が朱に染まった 怖い 怖い 誰か、助けて 『…みん、な』 両耳を塞ぎ 物陰に隠れる。 悲鳴が聞こえる 仲間の声 私は…