「浅野ー!!マジ勘弁してー!!もうお前の前でエロいこと言わないからー!!」
「黙れ!!」
「ギャァァーー!!」
ステージから飛び降りた神谷のおかげ?で、2人の間に立って止める必要もなくなり、ホッと安堵の息が漏れる。
チラリと横を見れば、袖幕の中もなんとか無事なようだ。
後ろは……うん。後にしよう。
「はぁぁー…」
良かった。本当に良かった。いろんな意味で、本当に本当に良かった。
その場に胡座をかいて座った僕は、全力で鬼ごっこをする2人をステージ上から見下ろしながら、ふぅー…と息を吐くと、やれやれと頭を振りながらクシャと前髪を掴んだ。
「黙れ!!」
「ギャァァーー!!」
ステージから飛び降りた神谷のおかげ?で、2人の間に立って止める必要もなくなり、ホッと安堵の息が漏れる。
チラリと横を見れば、袖幕の中もなんとか無事なようだ。
後ろは……うん。後にしよう。
「はぁぁー…」
良かった。本当に良かった。いろんな意味で、本当に本当に良かった。
その場に胡座をかいて座った僕は、全力で鬼ごっこをする2人をステージ上から見下ろしながら、ふぅー…と息を吐くと、やれやれと頭を振りながらクシャと前髪を掴んだ。

