「先生。なんで私を殺してくれなかったの?」




思わず私はこう言ってしまった。




「私は生きてる価値なんてないんだよ。」





「なんでそんな事を言うんだい。生きてちゃいけない人間なんていないんだよ」





先生はこう言った。






でもね私は生きていってもやる事も無ければ友達もいない。







「じゃあまた何かあったら呼んでね。」