「そうか…… なら、君に青を任せよう けど、もし裏切るようなことになったら、僕は本気で君を殺しに来る」 赤の目は本気だった 「青を裏切ることなんかぜってぇしない」 赤はそこから何も言わずに、小さく頷いた そしていつもどうり床に崩れ落ちる 「青!」 俺は寸前で青を抱きかかえた 「……ん……圭一?」