「まぁ、そういうこと。」 俺らは今聞いた青の過去に、言葉も出なかった 「今の話を聞いてだめだとおもったなら、今のことは忘れて青に一切関わらないでほしい」 正直に言って、今は何も答えられなかった 「少し時間をほしい」 赤は 「まぁ当たり前か……じゃぁ、青は明日またここにくるから、そのときに答えを聞かせて」 「……わかった」 青の体はまた床に崩れ落ちた しかし俺はその前に青を受け止めた 「ん……圭一……」 青だ…… 俺は少しホッとした