小学生と暴走族【夜桜】





「んじゃ、先に行くから」



最後の夜



私の体は足から徐々に消えていっている



「俺もあとすぐに行くよ」



返事する代わりに小さく笑った



「青!!」



圭一の声が後ろから聞こえた



「圭一……。色々と、ありがとさん。」



圭一は、何もしゃべらずに私を抱きしめた



そして、私はこの世から完全に消えた……