小学生と暴走族【夜桜】





殴られると思ったけど、痛みはこなかった



「鈴……!」



「ぼさっとしてるな! 言っとくけど、これはゲームと一緒だかんな



どっちが多く倒せるか、勝負しようじゃねーか!」



「……やってやろうじゃん…ありがと」



最後のありがとは聞こえたかどうかわからない



鈴の言葉で、疲れなんか吹っ飛んだ






なのに……