「雅秋さん!待ってってば…!」 俺の腕を彼女が弱い力で引っ張りながら制止する声も聞かず、俺はホテルの部屋のドアを開けた。 鍵を閉めると、靴も脱がずに彼女を壁に押し付け、荒々しくキスをする。 「んっ…ぅ…!」 苦しそうに漏らす声と吐息が、僅かに残っていた理性さえも奪っていく。 服の上から柔らかな膨らみを掴むも、それだけでは足らず直に手を滑り込ませた。 彼女は身をよじって無駄な抵抗を試みる。 「ダメ…っ!私は、話を…!」 「話したら終わるんだろう?」 俺達のこの不道徳な関係が──