涙はとめどなく溢れる。最早、止める気もないからどうでもいいのだが。 ―――今ここで、三浦さんと繋がることだけは避けたかった。さよならを告げた筈がどうしてこうなる。 「菫、力抜いて。」 「まっ…、」 「だから、待たないしやめない。」 そう呟くと、三浦さんは愛撫もそこそこに私の中に入ってきた。 『愛してあげる』なんて、信じれると思いますか? ――――私は、貴方を求めてるから。初めて聞く単語に嫌でも期待を募らせてしまう。 ……馬鹿げた夢を、 私はまた見るのか。