「ああああっっっ! ぅわあっっっ!」
ああ、今朝もだ!
まただ!!!!
僕は、震える身体を自分で抱きしめるように丸まった。
もうイヤだよ、怖いよっ!
何が怖いんだか、夢の中のことはすぐには思い出せない。
今僕が怖いのは、毎朝悲鳴を上げて起きる自分。
悲鳴を上げるような夢を見ている自分。
震える身体を抱きしめ、深呼吸を繰り返す。
少し、落ち着いてきた。
落ち着いてきたところで、僕はようやく夢の内容を想い出してみようと試みた。
階段。
これは昨日の続きだ。
一つ違うのは、僕は階段を登っている。
1段?2段?
上には、まだ段がある。
それと、いいようのない罪悪感。
後悔。
懺悔。
なんか、そういった負の感情がどっと押し寄せてくる。
具体的な内容は思い出せない。
でも、誰かに謝りたい気持ちでいっぱいだ。
……そして、赦して欲しいと痛切に願っている。
ああ、今朝もだ!
まただ!!!!
僕は、震える身体を自分で抱きしめるように丸まった。
もうイヤだよ、怖いよっ!
何が怖いんだか、夢の中のことはすぐには思い出せない。
今僕が怖いのは、毎朝悲鳴を上げて起きる自分。
悲鳴を上げるような夢を見ている自分。
震える身体を抱きしめ、深呼吸を繰り返す。
少し、落ち着いてきた。
落ち着いてきたところで、僕はようやく夢の内容を想い出してみようと試みた。
階段。
これは昨日の続きだ。
一つ違うのは、僕は階段を登っている。
1段?2段?
上には、まだ段がある。
それと、いいようのない罪悪感。
後悔。
懺悔。
なんか、そういった負の感情がどっと押し寄せてくる。
具体的な内容は思い出せない。
でも、誰かに謝りたい気持ちでいっぱいだ。
……そして、赦して欲しいと痛切に願っている。