12月31日の夜
俺は一緒に初詣に行くのに、茜ちゃんを迎えに家に向かって歩いていた。
茜ちゃんは
「駅で待ち合わせにしましょう」
なんて言っていたけど、今日は大晦日。
駅前なんて、初詣に行こうとする人達や友達同士みんなで年を越そうとする人達。
いろんな人がいる。
そんな中に一人茜ちゃんを待たすなんて、絶対に嫌だ。
俺が先に待ってたらいいんだけど、もし先に茜ちゃんが着いてしまったら……
ヘンな男に声をかけられるんじゃないか。
俺はそれが嫌で
「危ないからダメ!」
と言った。
そして茜ちゃんを迎えに行き、俺達は、電車に乗り少し離れた所にある“学問の神社”にお参りに行く。
俺は一緒に初詣に行くのに、茜ちゃんを迎えに家に向かって歩いていた。
茜ちゃんは
「駅で待ち合わせにしましょう」
なんて言っていたけど、今日は大晦日。
駅前なんて、初詣に行こうとする人達や友達同士みんなで年を越そうとする人達。
いろんな人がいる。
そんな中に一人茜ちゃんを待たすなんて、絶対に嫌だ。
俺が先に待ってたらいいんだけど、もし先に茜ちゃんが着いてしまったら……
ヘンな男に声をかけられるんじゃないか。
俺はそれが嫌で
「危ないからダメ!」
と言った。
そして茜ちゃんを迎えに行き、俺達は、電車に乗り少し離れた所にある“学問の神社”にお参りに行く。