「ん?なにこれ…?」




「どうしたの?」




千夏がポッキーなんか食べながら紙の方に目を向けた




「また告白ー?」




あたしは紙の中身を見てみた




『ずっと前から好きでした。
 俺と付き合ってください
 090-****-****
          松木 徹』



手紙には電話番号も書かれていた