そんなある日。 「え。飲み会? 無理無理。私ゃ、その日は夜勤だよ」 親睦会を面倒臭さから即決却下した私。 「あら、残念。 工藤くんはその日は休みだから参加するらしいのに。 鳴瀬のお気に入りじゃん。 ふぅん、来ないのかぁ。 残念だなぁ」 岡野が嬉しそうに私を見ながら言う。 「え!工藤くん参加なの!」 「そうだよ。 俺は休みだからさ、鳴瀬が参加するならシフト代わってあげようかなぁ、なんて思ってたけど。 お前が参加しないなら、俺が行こうかな〜」