「あ…、ごめん」 「ったく、何やってんだよ。 このバカ」 「バカ!?」 「おう、バカ」 にんまりと意地悪そうな笑みを向ける。 それに対して何故か怒りが込み上げてきて、あたしは早足で学校へ向かった。 「おい!!何怒ってんだよ!!」 「怒ってない!!バカ飛鳥!!」 「はあ!?」 少しはいつも通りのあたし達、なのかな。 あの日の夜。 あたしは恵に電話をした。 すると恵は、 『ほんっと、バカ、大バカ!!!!!』 と、あたしを怒鳴った。