そう返信するとメールは返ってこなかった。 やっぱり、好きな子いるんだ。 もの凄く胸が締め付けられるような感覚を味わいながら眠りについた。 「いってきまーす」 自分で言ったのだけれど、飛鳥は迎えにこなかった。 あたしは少しの安心感と虚しさを抱えながら外に出た。 だけど、そんな感情はすぐに消されてしまった。 「…………はよ」 そこには、飛鳥の姿。 何で?? 飛鳥、日本語が理解できないくらいバカになっちゃったの?? 本当に、バカだな。 あたしは飛鳥を無視して、歩きだした。