「龍也に龍大っママはなぁ家事とかで忙しいんだっ!

邪魔しちゃダメだろっ」


「「はい・・」」


今はパパ、こと智樹が龍也と龍大にお説教をしています。


「だいたいなぁ…


ママを触ったりしたりして良いのは


本当は俺だけなんだぞ


お前たちは俺たちの子供だから


特別許してるけどぉ


まぁお前たちのことも俺愛してるから?


許してるけど…


あんなふうにママをいじめていいのは俺だけなの」


…智樹君


完全に自分の子供に嫉妬しておられます。


「えーーやだぁ

パパだけずるいー

俺たちだってママのこといっぱい触りたいもん」


なんか龍也くん。さり気に変体発言しています。


「そーだぞー。

僕たちママの事だーいすきだもん」


「「ねー?」」


「なっ!?俺はママのことすんゲー愛してる!」


なんか智樹くん、むきになっておられます。


「僕も愛してりゅー」

「僕も僕もっ」

「なにぃー?俺のほうが愛してるし」

…このままだと永遠に続きそうなのでそろそろ私の出番でしょうか。