ー翔sideー


俺らと連むと言ってくれた、アコ。

それがどれだけ危険か、あいつは分かってねーし。

分からしたくない。


だから次の日の朝に迎えに行った、何故か幹部全員。


朝帰りばっかりの太一に寝るの大好き響まで・・・


でもあいつは、部屋からいくら待っても降りて来なくて。


槙が呼び鈴鳴らしても、降りて来る事はなくて・・・


『チッ・・・春馬』


「もう探させてるよ。」