お母さん達の後姿を見送り翔と私は空港をあとにした。 「お父様達、今度はいつ頃に帰ってこられるますかね。」 揺れる車の中で翔が呟いた。 「なるべく早くまた会いたいな。」 一気に寂しさが体中を巡った。 涙がまた出そうになる。 車の窓から空を見ると空を飛ぶ飛行機が目に留まった。 きっと、お母さん達が乗っている飛行機だ・・・。