神サマの憂鬱。




ハバネはじっと彼に目線を合わせる。

少年はハバネと視線が合うと緊張していた表情がより強張った。



「そう、堅くなるでない」

「おぉ、じゃなくて、はい!」


彼の体が微かに震えているのに気付いたハバネだが、それは黙って見守る。



「お前が、噂になっているロックだな?」


魔王は確認するように少年、ロックに問いかけた。

ロックはコクコク凄い勢いで首を縦に振る。