神サマの憂鬱。




その後ハバネ達はそれぞれ帰る家に戻った。

ハバネは相当ショックだったのか自分の部屋に閉じこもっている。


(……やはり衝撃が大きいか)


魔王はじっと少年の部屋の扉を見つめる。


(だがそれは、いずれ遅かれ早かれ知ることだったのだ)


くるりと身を翻し、早々とその場を立ち去った。