「プリンス来るんだよね…?」
飛鳥が不安になってきたのか俺のワイシャツを掴んできた
「多分……」
「来ましたよ」
眠たげないつもの顔をして登場
「寝起きかぁプリンス?」
そりゃないだろ今2時だし
「そうだ」
マジかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
休みをいいことに寝てばっかいやがるなこいつ
「プリンス寝癖ついてる」
飛鳥が指摘した
よく見ればところどころ跳ねていた
「ほんとだ…」
てぐしで直そうとするがなかなか直らない
「ま、待って確かクシあったはず!!!」
飛鳥はごそごそとかばんを探る
用意周到なこった
飛鳥のクシでとかすとじきに直った
「ありがとう飛鳥ちゃん」
微笑みながらクシを返すと飛鳥の顔がみるみる赤くなっていった
「まぁ遊ぶったってそこらぶらぶらするだけだけど」
渡辺が苦笑いで言ってくる
「まぁいいさ」
それはともかく…奈雲の服……
今日もゴスロリファッション
暑くないのか!?
更に不思議なことに汗をかいていない
全く…とことん不思議な奴だぜ



