「………………はぁ……」
ため息をつきながら、
真から貰った封筒の封を切る。
「…………同窓会…?」
―――封筒の中身は、
高校の同窓会の
案内だった―…。
「……………」
同窓会、か…。
真のやつめ…これくらいのこと、
言っていけばいいのに…。
………やっぱりどこか、
めんどくせぇやつ。
―――はっきり言って、
俺は同窓会に行きたいとは
あまり思わない。
………だから、
万が一、
仕事の都合がついてしまったら、
行くことにしよう。
…………真に言っておくだけで
いいか…。
わざわざ連絡してしまうと、
あとあとめんどうに
なっても嫌だしな…。

