「だったらまず、その用件とやら を先に言うのが道理だろう?」 「でたー!!京ちゃんのまじめ〜」 「…………出ていけ」 今俺は、お前なんかと ふざけてる場合じゃねぇんだよ。 「うそうそうそっ!!用件っつーの は、はいこれ」 真から渡された、一通の封筒。 「…………これは?」 「開けてみればわかる。……で、 今夜、暇?飲みに行かねぇ?」 「……………考えとく」 「じゃ、終わったら電話して?」 「あぁ。わかった」 「じゃあな」 パタン…と閉まった扉。