「な…な!! 七菜ッ!!」 「あ、杏樹? 中庭にいたんじゃなかったの?」 「七菜。もう放課後だよ?」 「ほ、放課後ッ!?」 ―――あたしはあのまま、 眠ってしまったみたいで。 杏樹に起こされたときにはもう、 放課後になっていた―…。