「ううん。お父さんだな〜って。 超過保護なパパでちゅね〜」 ―――美憂が、腹を触りながら 赤ちゃん言葉でそう言った。 …………………“パパ”―…。 「何ソレ」 パパ…って―………。 「そのまんまの意味よ。真は心配 しすぎなの」 「そんなことねぇよ」 ―――俺ー…? それとも―…。 「とにかく、美憂は部屋で大人し くしていなさい」 「でも…「でもじゃない。座って ろ」」 「は―い……」 ………まぁ… 大人しく座ってるとか、 ガラじゃなから、 すーぐ、動き出すだろうけど。