『………京ッ!!』 ―――好きな女の声っつーのは、 意識してなくても、 耳に入ってくる。 その声“だけ”が、 特別に響いて聞こえる。 『……………』 楽しそうに笑いながら、 並んで歩く2人の様子を 教室の窓から俺は、 ボーッとながめていた。 ―――美憂と京は、 “セフレ”だった―…。