「いつも隣にいたのに…急にいなくなりやがって…」 いつもバカみたいに笑ってた笑顔が、急に消えた。 「約束くらい……守れよ、アホ未来……」 ここにくると、いつも弱くなる。 まだ俺の首には、指輪を通したネックレスがかけてある。 「いい加減、吹っ切れねぇと…俺、ずっと独身で孤独死しちまうぞ…」 そんな呟きさえも、静かなそこに虚しく響くだけで。 「未来………」 俺はいつの間にか、眠りについていた。