「今日も部活頑張ってね!これ、使って?」 ――…反則すぎだろ。 俺はタオルを受け取り、莉那をギュッと抱き締めた。 「…可愛すぎなんだよ」 「へ!!??」 「プッ」 俺は莉那を離す。 「…行ってくるな」 「行ってらっしゃい!」 俺は笑顔で部活へ向かうことができた。 こんな日が、来るなんて思わなかった。