【完】短編集~幼馴染み~

莉那のクラスに着いた。
「バイバイ、隆也」
「おう」

莉那と別れ、俺も自分のクラスへ行く。
「はよー、隆也」
「はよ。相田」
こいつはクラスで一番仲のいい相田<アイダ>。
「お前、今日朝、りぃちゃんと手ぇ繋いでなかったか?」
こいつは莉那をりぃちゃんと呼ぶ。
「あぁ…。付き合ってるからな」
「マジ!!??おめでとう!!」
「サンキュ」
「りぃちゃんもついに告ったのかぁ。実ってよかったよかった」
「お前、莉那の気持ち知ってたのかよ?」
「つーか、誰でもみたら分る。りぃちゃん、お前にベタ惚れだったじゃん」
「そ、そーか?」

やべ、なんか嬉しい。
周りからみたら、そんなに分りやすいくらいに…

俺は、莉那に想われていたんだな。

「ニヤけてんじゃねぇよ」
「うっせぇ//」

ここでニヤけなくて、いつニヤけんだ。