【完】短編集~幼馴染み~

そして、日曜日となった。

一応、5分前には着いておこうと思って早めに家を出た。
待ち合わせ場所に着くと――…

「おはよう、結衣子ちゃん」

もう、先輩は来ていた。

「おはようございます。先輩早いですね。遅れちゃってごめんなさいっ」
「いや、遅れてないから!俺が楽しみにしすぎて、早く来ちゃっただけだしっ」
「アハハッ、ありがとうございます」


こういうの、なんかいいなぁ…。
カレカノって感じがする。

「じゃぁ、行こうか?」
「どこ行くんですか?」
「着いてからのお楽しみだよ」