長い、長い…キスが終わる。
どうしてなの、由貴。
あなたには、彼女がいるのに。
忘れようと。
この想いを、かき消そうと思ってるのに…
どうして、
忘れさせてくれないの。
どうして、存在を残そうとするの。
あたしの頬には…
また、涙が伝う。
もう、あなたのために…
涙を流したく、ない。
「きら…い」
「は?」
あたしは…
「大嫌い…!」
一番大好きな人に、
一番言いたくない言葉を…
言った。
こうでもしないと…
忘れられない、から。
ホントはね、
大好きだよ。
ねぇ、由貴。
―――見破ってよ、あたしの嘘。
いつも、いつも、あたしの嘘を見破るでしょ?
お願い、見破って。
どうしてなの、由貴。
あなたには、彼女がいるのに。
忘れようと。
この想いを、かき消そうと思ってるのに…
どうして、
忘れさせてくれないの。
どうして、存在を残そうとするの。
あたしの頬には…
また、涙が伝う。
もう、あなたのために…
涙を流したく、ない。
「きら…い」
「は?」
あたしは…
「大嫌い…!」
一番大好きな人に、
一番言いたくない言葉を…
言った。
こうでもしないと…
忘れられない、から。
ホントはね、
大好きだよ。
ねぇ、由貴。
―――見破ってよ、あたしの嘘。
いつも、いつも、あたしの嘘を見破るでしょ?
お願い、見破って。

