バイバイ~またあの桜の前で会お~

でも、目を開けた時には、

もうそこにはいなかった。

そこにいたのは

やつれてねむっていた、

ママの姿だった。

「ママー・・・」

ママは、私の小さな手が動いたのを

感じ、ゆっくり目を開けた。

「穂乃花!!!」

そこには、喜怒哀楽では、

言い表せれない表情をした

ママの姿だった。

「穂乃花 穂乃花」

ママは、私を力いっぱい

抱きしめた。

はじめてその時みた。