【完】無愛想彼氏2~キミノ隣で~





「楠崎と、きし、もと、だっけ? 早く座れ」

「はい、はーい!」

「ご、ごめんなさい」

あたしは旭ちゃんの隣に座った。

「んじゃ、今日は七夕祭の事で話すぞー」

その後、清本くんはすっごい手際よく話を進めていった。

「短冊と笹は…島田と、岸本で用意。
島田は必要な数だけを岸本に教えて。
岸本はそれをまとめて、俺に提出。
絶対間違えんなよ」

「え、ぇえ?!」

「会計だろうが。経費の準備はお前がやんだよ」

「う…」


経費をまとめるとか…やったことないし。

「ぁ、会長」

「なに」

「あたし、生活委員と保健委員の方の仕事頼まれてるんだけど」

望ちゃん?!

マジですかっ?!

それ…

あたし一人?!?!


「ぁ、そっか。でも、岸本一人じゃ無理だし…」


会長が悩んでると、笹木くんが、言った。


「会長が教えればいいんじゃね?」



…は??