「楠崎と、きし、もと、だっけ? 早く座れ」
「はい、はーい!」
「ご、ごめんなさい」
あたしは旭ちゃんの隣に座った。
「んじゃ、今日は七夕祭の事で話すぞー」
その後、清本くんはすっごい手際よく話を進めていった。
「短冊と笹は…島田と、岸本で用意。
島田は必要な数だけを岸本に教えて。
岸本はそれをまとめて、俺に提出。
絶対間違えんなよ」
「え、ぇえ?!」
「会計だろうが。経費の準備はお前がやんだよ」
「う…」
経費をまとめるとか…やったことないし。
「ぁ、会長」
「なに」
「あたし、生活委員と保健委員の方の仕事頼まれてるんだけど」
望ちゃん?!
マジですかっ?!
それ…
あたし一人?!?!
「ぁ、そっか。でも、岸本一人じゃ無理だし…」
会長が悩んでると、笹木くんが、言った。
「会長が教えればいいんじゃね?」
…は??

