【完】無愛想彼氏2~キミノ隣で~







あたしは、蓮に小さな箱を渡した。


「蓮、生まれてくれて、
あたしを好きになってくれて、ありがとうっ!!///」


すっごい…すっごい、幸せなんだよ。


その箱は…あたしが誕生日、蓮にもらった箱と同じサイズのもの。


「開けてみて…?//」

「…これ」


中は、蓮からもらったペンダントとにたもの。

ペンダントの中は…レンゲソウ。


「レンゲソウ、っていうんだ…」

「…蓮だから?」

「う、うん…。

だ、だってあたしは桃だったじゃん…」

「ふっ」

「──花言葉、知ってる?」

「レンゲソウ? 知らね…」


あたしは、そっと蓮の耳元で囁いた。



「───────」



蓮は、顔を真っ赤にして、あたしをギュッと抱きしめた。