「クククッ」 「もぅ…///」 「…なぁ、誕生日プレゼント何くれんの?」 「何もいらないんじゃなかったの?」 「桃嘉が欲しい」 「…秘密」 桃嘉は「ふふっ」と少し嬉しそうに笑った。 いや…実は、なんとなく勘づいている。 桃嘉の手は、絆創膏だらけ。 そして、指はまめができている。 たぶん…手作りかな、って。 不器用な桃嘉のことだ。 きっと徹夜で無理してるんだと思う。 学校でもいつも眠そうだし。