【完】無愛想彼氏2~キミノ隣で~





「クククッ」

「もぅ…///」

「…なぁ、誕生日プレゼント何くれんの?」

「何もいらないんじゃなかったの?」

「桃嘉が欲しい」

「…秘密」


桃嘉は「ふふっ」と少し嬉しそうに笑った。

いや…実は、なんとなく勘づいている。


桃嘉の手は、絆創膏だらけ。

そして、指はまめができている。


たぶん…手作りかな、って。



不器用な桃嘉のことだ。

きっと徹夜で無理してるんだと思う。




学校でもいつも眠そうだし。