「うん…っ//

蓮も…あたしの隣にいてくれる…っ?//」

「うん。

一生いる。

ってか、離れられない」

「…好き//」

「うん、俺も」


そっと…唇を重ねた。


優しい…温かい。

数週間。

たった…それだけの間なのに、

あたしは彼不足で死にそうだった。



毎日過ごしていた。

普通に…過ごしていた。

だけど…


足りない”何か”



その”何か”が…




こんなにも愛しい。