【完】無愛想彼氏2~キミノ隣で~







「好きすぎるの…ッ!!

大好きで、大好きすぎて…ッ

このキモチ…

どう伝えれば伝わるのか…わかんないっ…!!」


「…大っ嫌いって言われたり、

大好きって言われたり…俺、キモチ振り回されっぱなしなんですが」

「…」

「…言わないと、わかんないって言ってたよな」

「ぇ…」


俺はそっと桃嘉の腕を引っ張り、

優しくベッドに押し倒した。


そっと第三ボタンまで外して行く。


「ぇ、れ、蓮っ///?」

「好きだ」

「っ?!///」


チュッと胸元にキスを落とす。




「桃嘉…好きだよ」





そう…耳元で囁いた。